ドリームクラブ 出版物あれこれ


前にも書いたが、当初はまったく期待してなかったので、これより前の出版関係はチェックしていない。慌てて揃えたが、バックナンバーも見つけ次第確保する所存。

まず『ドリームクラブ プレリュードブック』

ドリームクラブ プレリュードブック

ドリームクラブ プレリュードブック

2000円もするのに、ゲームと同時に発売される攻略本程度の出来。ホストガールのゲーム画面が大きく掲載され、インタビュー記事が薄く、あとはDVDと、よほどのファンじゃなければ買う必要は無いだろう。各ホストガールのプロフィールも、ゲーム内で解除していく都合上まったく書かれていないうえに”空欄部分はお客様がご記入ください”とか記載されているし。版元が『月刊コミックラッシュ』と同じところなので相乗効果をねらったものかもしれない。


で、その『月刊コミックラッシュ

月刊 COMIC RUSH (コミック ラッシュ) 2009年 10月号 [雑誌]

月刊 COMIC RUSH (コミック ラッシュ) 2009年 10月号 [雑誌]

前に絵師「森沢春行」氏の描いたドリクラ絵が見たいとか書いたが


巻頭カラーピンナップ亜麻音&理保


これは良い。

あと新連載漫画が2本。
"888"氏による巻頭カラー付き30P漫画。
もうひとつ、"星崎ひかる"氏によるギャグ版『ドリームクラブおぶり〜く』予告編3P。こっちは次号より本格連載開始とのこと。
長編の方は主人公がちゃんと設定されていて
「夢野三郎 作家志望 24歳 バイトで日銭を稼ぎつつひとりアパートで原稿を書いて出版社を回る日々 彼女いない歴 イコール年齢 オタ属性アリ そして書いた小説は箸にも棒にもひっかからない」と言う、なかなか痛い設定(^^ )
亜麻音を追いかけてドリームクラブを発見し、ピュアな心を見出されて会員になる導入部。なにやら魅杏と因縁ある様子。他キャラも違和感なく登場したり小道具もちゃんとゲーム準拠だったり、良い感じに仕上がっている。
森沢氏のカラーピンナップと、この漫画の為に買い続けようと思うが、問題が一つ。

月刊誌だから分厚いなコレ


他のページは興味無いからこの分厚さはどうしたもんだか。背の部分にもドリクラ絵が描かれているから切断するわけにもいかないし。困ったモンだ。


次『ゲーマガ』10月号

ゲーマガ 2009年 10月号 [雑誌]

ゲーマガ 2009年 10月号 [雑誌]

特別付録120cmサイズの特大ポスター「亜麻音」を目当てに買ったら、こっちにも森沢春行氏の描き下ろしイラストページが。しかもゲームシナリオ担当者が書き下ろすショートストーリー亜麻音編と同時に見開きと。これは毎月買えって事か? いや「SEGA SATURN MAGAZINE」から「Dreamcast Magazine」「ドリマガ」まで毎号買って「ゲーマガ」に改名したあたりで買う意義を失ってしまったので、その意義さえ見つかったなら買いますけどね。いや買いますよ。買いますとも。
ところでポスターの亜麻音は森沢氏の描き下ろしなんだろうか? 記名が無いんだけど。それ言ったら裏面のアイマスDSも記名は無いけど。こう言うのは困るなあ。書いておいて欲しいものだ。

肝心のゲーム記事は攻略チャートや細かい技とかも書かれています。まあネットのWiki時代にどこまで需要があるのかは微妙ですが。

ところでゲーマガblogには森沢氏のラフ画が掲載されています。即行保存。


あとゲーマガ編集の『ドリームクラブ ファンブック(仮)』が製作決定とあります。なんか盛り上がってんな。


次『ファミ痛XBOX360

こちらはガチピュア大攻略ページのみ。まあ今号は他にXBOX360関係で読みどころ多いし毎号買ってるから良いんだけど。かなり細かくキャラ毎に1p使って計10Pの特集。でもロボ娘と悪魔娘がいない。アクセサリーやプレゼントの好感度も載っていて便利。と言うか「喜ぶ〜喜ばない」の段階がA-Fまで6段階にも分かれてるって。うへぇ。
全然関係無いけど「ファミXBOX」の連載で、昔やってたから好きな記事『ヴァナディールの裏側から』が45回って書いてあってびっくり。そんなにやってたっけ。単行本ならないかなあ。