「ファンムービーは削除するな」――LucasfilmがYouTubeに要請

スター・ウォーズ」ファンが作成したオリジナルのパロディー動画などがYouTubeから削除されたことに対し、Lucasfilmが再掲載を要請した。
2006年08月03日 16時19分 更新
 YouTubeに掲載されていたスター・ウォーズ関連のファンムービーやパロディー動画が削除された問題で、米Lucasfilmの公式ブログが「不当に削除されたコンテンツをすべて戻すよう」要請したことを明らかにした。

 「Lucas Online」ブログによれば、Lucasfilmはファンが作成したスター・ウォーズの偽物動画やパロディーがYouTubeから削除されているという報告を受けた。ファンコミュニティーに対し、これはLucasfilmからの要請に基づいたものではないと説明している。

 これは、starwars.comのサイトから許諾なしで素材を使った映像を削除するようにとの要請を誤解したものだろうと同ブログは推測している。

 このブログのコメント欄では、実際に自分のファンムービーがYouTubeから削除されたという投稿者が「Lucasfilmのファンに対する姿勢には再度感銘した」と再掲載されたことに感謝の意を表明している。

さすが、自らも映像制作人生において苦労しただけあって(そんなに苦労してないか?W)若者の映像制作意欲に関して寛大だ、ルーカス。
ジョージルーカスのパロディ作品まで許しちゃうしな。
最初オフィシャルな作品だと思っていたわ。
「恋に落ちたジョージ・ルーカス」