セガ、PSUのライセンス購入手段のひとつ「セガキャッシュ」の販売を2007年1月下旬で終了
[ゲーム]セガ、PSUのライセンス購入手段のひとつ「セガキャッシュ」の販売を2007年1月下旬で終了
12月26日16時29分配信 RBB TODAY
セガサミーメディアは、2007年1月下旬より「セガキャッシュ」の販売を終了すると発表した。
「セガキャッシュ」は、ポータルサイト「SEGA link」で使用されていた仮想通貨。具体的な影響としては、オンラインゲーム「ファンタシースターユニバース(PSU)」の利用権「ガーディアンライセンス」が、WebMoneyやEdyで購入できなくなる。
セガは今回の終了に関して『SEGA link会員の皆様からお預かりしております「セガキャッシュ」は、「セガマイレージ」と合わせ、何らかの補償を行う方針で具体的な検討を進めております』とコメントしている。
現在WebMoneyやEdyで「ガーディアンライセンス」を買っていた人は、別の決済方法を探す必要が出てくるということになるが、「RF Online」の移管なき早期終了などと併せて、セガの対応には批判が出てきそうだ。
「SEGA link」は2006年9月のリニューアルにより、MyHPやホームページギャラリーなどのコミュニティサービスがストップ。新サービス「POOK」に引き継がれる予定だったが、こちらもサービスの提供を見合わせる旨の発表が行われている。