エピッククエスト


金曜の晩にINすると、オープンチャットで「天空の城ラピュタ」ネタが。そう言えば今日放送だったな、と思いつつアイテムの整理をしていると
「糸 口の解明」いきませんか?
と言うFSの誘い(パーティプレイのお誘い)
(ちなみに糸口は差別語でフィルターにかかるらしく、普通に発言すると文字化けする。オプション→チャット→冒涜的言葉に対するフィルターを有効にする のチェックを外すと見える。と言うかフィルターかかる言葉をクエストタイトルにするな、ちゅう話だけど)

これは先日Gingaさんたちと進めた(まだ書いてない;^_^))エピッククエストで、種族ごとのクエストを終わらせて、さあこれから馳夫とか登場だ! って所で保留になっていたクエスト。Gingaさんはソロでさくさくっと進めたらしいんだけど、ミンストは火力が無く不安だったので、フェローシップの呼びかけは渡りに船。実は野良のFSに参加するのはこれが3度目か。1度目はエルドルインで猫探しのクエストの時、現場に集まっていた人たちで急遽結成したので割とわかりやすかった。クエストアイテムは1個でもFS分に共有される&ターゲットになる敵の沸き具合が遅かったので、クエストを共有しようと言う事だった。

このゲームはクエスト自体は難易度が高くないし、デスペナも(今のところ)きつくないのでFS組む事にデメリットは無いのだが、そう言った呼びかけに乗っかるきっかけがつかめなかった。


「エピッククエスト:第一巻 暗闇の撹拌」の流れは以下の通り

■フォーワード:招かざる客(10)
■1章:糸口の解明(12)
■第2章:巡査を助けに(12)
■第3章:ブラックウォルドの崩壊(12)
■第4章:闇の陰謀(12)
■第5章:他の乗り手(12)
■第6章:黒の乗手を追って(13)
■第7章:バック郷の非常用角笛(13)
■第8章:木の主(15)
■第9章:川の乙女のユリ(15)
■第10章:塚山丘陵へ(16)
■第11章:オスログロス(18)
■第12章:黒の乗手の企み(18)

最初の方のレベルはまあ低いし、現在LV20の自分は余裕かな。まあFSに入っても迷惑はかけないだろうと、勇気を出してFSに飛び込んだ。ソーシャルパネルから先ほどの呼びかけの主を捜してフェローシップ参加。一気に画面上にFSメンバーの名前が並ぶ。
リーダーの雰囲気と、先導するレベル高めのプレイヤーが上手にリードしてくれたせいか、スムーズにクエストは進行する。

ブリー村から小谷村、バック郷、古森を行き来し、間にインスタンスゾーンで戦闘を繰り返し、お話はぐいぐい突き進んでいく。そもそも低めのLV設定のクエストなので参加メンバーも若め故、道中で敵に絡まれて戦闘不能に陥ったり、初めの方でにクエスト終了後にきちんとした手順を踏まなかった人がいて、みんなで再度クエスト参加したり楽しいハプニングもあったり。

そうやって行きつ戻りつしながら、集団でLotRoの風景の中を駆け抜けていく図。
思い返せば一人で塚山に籠もって鉱山掘りをしていた頃、良く見た光景だ。
えらく楽しそうに見えた、みんなで走る光景を今自分がしているのだと思うと、ちょっと口元が緩んでくる。

古森のトム・ボンバディルの家は、よく何度も塚山で死んで飛ばされた復帰ゾーンの目の前にあって、何度も通った場所だ。今回はここで数回クエストの為に往復する事になった。丁度同じクエストをしているFSなのか、トムの周りは多くの人が集まっていた。
小休止し、一人がPCの調子が悪くリログインしてくるといったので、しばらくそこで待つ事に。そこで一人の仲間が楽器を演奏し始めた。曲はどことかく記憶の片隅にあった・・・ ドラクエ2だ! しかもエンディング曲! え〜〜、LotRoの楽器演奏はリアルにキーボードを鍵盤にして弾かないといけないんだが、このうまさは普通に楽器演奏している人でしょう! しかもジョブはガーディアンだったかな? ミンストの私はちょっと恥ずかしくなってしまった。いやあうまかった。あれはGingaさんにも聞かせたかったなあ。
疲れた戦士達に、癒しのメロディを披露し終え、仲間も帰ってきたところでクエスト再開。色々と行き来したが、第一巻の最終は、塚山の中にあるインスタンスゾーン。レベル的にはなんとかなるにしても、何度も闘った塚山骸骨戦士達を相手にするのは別の恐怖が蘇ってくるのだ。何度も倒されたしね。


しかし最後の最後で突然死亡!
なんとトム・ボンバディルが倒してくれたのだった。
だったら最初からきてくださいよ。

最後は再び、踊る小馬亭にて、馳夫や更に新たな有名人と出会いつつ、第1巻を終える事が出来た。その続きになるエピッククエストは推奨レベルが26な為、このFSは一旦解散する事になった。

再びまた中つ国で会える事を祈りつつ、先ほどのガーディアン吟遊詩人の演奏を聴きつつログアウトした。
楽しかった。
また会おう!