ケイン&リンリ デッドメン

発売日に買って積んだままだった「ケイン&リンチ」を今更ながらチマチマoffを進めている。
ドラマチックシューターとジャンルを名乗っているから、「バイオショック」「ストラングルホールド」「レインボーシックスベガス」当たりと比べてしまうが、この手のゲームが好きな私にはちょっとガッカリな感じで、ドラマ部分での引きはあるものの、ゲーム自身のシステムの粗さが全て台無しにしている感じ。
他とは異なるキーコンフィグを要求されるも、そこにそれほど重要な意味は無く、武器が異なろうと敵を倒せない事に関しては同じ程度のダメージしか無い。
仲間を誘導する為のボタンも独立している物のたいして役にはたたない。
むしろ出来る事が少ないのなら、「ストラングルホールド」くらい制限した馬鹿ゲーに昇華するのもアリだったと思う。アクションシーンは細切れで、エイムの精度は重要でなく、何発弾をぶち込めば倒れるのかわからない日本の屈強な警官。

内田直哉麦人の吹き替えは素晴らしいから最後までやると思うけど、誠にMOTTAINAI出来なのであった。
ああもったいない

ケイン&リンチ:デッドメン - Xbox360

ケイン&リンチ:デッドメン - Xbox360