DVDのケースを探そう

HDDレコーダーとDVDを多用していると、50枚とか単独ケース無しのスピンドルを多用するようになる。1枚1枚、単独のケースに入っているのは稀で(未だにBlu-ray2層50Gとかはケース入りしか無いが)、今では消耗品となったDVDも、そろそろ消耗品の仲間入りのBlu-rayも、筒状のケースに入った物を使う。


そうなると、収納をどうするか、と言うのはこの手の趣味を持つ者の共通の悩みだ。


使い終わったスピンドルケースに、筒状に積み上げていくのもあるだろう。
不織布(ふしょくふ)や紙ケースに入れて、せめて裸で置いておくよりマシな状態で良しとする人もいるだろう。


だが大事なコレクションならそれなりのケースを選びたい。これが非常にコトだ。


ケースに入れるのは保存の安全もあるが、同じ作品をまとめて保管できるのが便利なのだ。DVDの枚数がぴったりケースに収まると美しい。難しいのは、DVDとBlu-rayではシリーズ全部まとめた時のディスクの枚数が異なる事、クール数(テレビは3ヶ月で1クールと数える)で全体の枚数が異なる事。


DVDに録画するとして30分番組なら通常4本
2クールなら6枚から7枚あればだいたい収まる。


愛用していたケースがあった。
バッファローコクヨサプライ Arvel
CD&DVDケース 6枚収納 5個セット クリア
ACP65WH ¥ 706

これはCD/DVDサイズの、厚さも通常CDケースの二倍という省スペースでありながら6枚入る収納性。そしてポリプロピレンと言う柔らかい素材を使っているので逆に割れにくい強靱さ。ケースの外側全体をクリアなシートで覆われて、ケースとシートの間にラベルを挟んで内容を書き込める(ラベルも付属)使いやすさ。何より、6枚収納5個セットで当時700円という安価。
ファミ通クロスレビューなら浜村髭社長が広告に出て「ハマルバファサプライ」とか言いながらオール10を取るくらいのベストチョイス商品だ。


先に書いた話数の関係性から言うと、昨今の2クールならケース1個。1年物ならケース2個でだいたい綺麗に収まる。
これが、なんと年明けくらいに廃盤になってしまった。


部屋に保管されていたストックも、春の新番組で底を尽き代わりになるものをWebの海にダイブして探し疲れていたのだ。


延々ダイブしてたどり着いたのがここのサイトだった。


この項続く