「スター・ウォーズ」6部作ブルーレイが来年発売決定

今更の記事ではありますが、記事中の記述に

このブルーレイにはファンの間では以前から語られていたエピソード6『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』でルーク・スカイウォーカーがジャバの宮殿へ向かう前にR2-D2ライトセーバーを隠すシーンなど本編から削除されたシーンなども加えられ最高水準の画質・音質で収録されている。

以前特別編の頃だったか、オリジナルをHDで出せないのかとの問いにリックマッカラムだったかが「オリジナルプリントは劣化していて無理だ」と応えた記憶(記憶なので間違いかもしれないが)があるが、削除シーンを追加するくらいだったら元のオリジナルプリントを復活させてくれ、と強く思う。思うが、多分無理だろうな。
ある程度時間が経って、監督が不本意な部分を直したくなる気持ちはわからないでも無いが、ファンとしては不出来な部分も込みで思いでなわけで、変に直されてテンポが崩れたり、より矛盾が増したり(アルファベットは消したのに数字は残ってるとか)。
ダイクストラフレックスで撮影されたEP4の戦闘シーンなどは、映画史の貴重な1ページなわけだが、それをCGで塗り替えてしまうのは、歴史に対する冒涜だ、とも思う。
これが更に3D(立体視)映画になる時に、また手を入れて果てしなくオリジナルから遠くなるわけだ。
寂しいなあ