帰っては来た物の・・・

だいぶ離れていたコンシュマー仕様のMMO。基本操作はコントローラーで、コマンドも独特。更にFFXIはPCの全画面を占拠し、Webを閲覧しながらとか別プログラム立ち上げながら、とかの操作を基本的に拒否している。まあゲームガードなどの既存のプロテクトに頼らず、独自仕様になっているからしょうがないと言えばしょうがないのだが。久々に、ネット閲覧用サブPCを操作しながらのプレイとなった。考えたら、サブPCを設置したのもこう言う時の為だった。


復帰した地点は、アトルガンエリアの白門、アルザビ。復帰した日付は7月7日の七夕。
いまだ活発に活動していたフレンドに『ど久しぶりー』とメッセージを送りつつ、周りを散策する。
どうやらいつも移動に使っていたジュノ方面のテレポ野郎は撤去されているようだ。時々失敗してとんでもないところに転送する頼りにならない奴だったが、なんと言っても無料だったのが良かった。奴がいるから、ホームポイント(戦闘不能時や転送魔法で復帰する場所)をここに設定していたのに。

調べてみると「アトルガン白門までのテレポサービス」に関連するクエストがあるとわかり、各国の山猫クエストを最初に始める事にする。これは「アトルガン」発売前にあったクエストと、2007/06/06のバージョンアップの合わせ技で、既存の山猫クエストで貰ったアイテムで白門のクエストをクリアし傭兵になっている必要がある。山猫クエストはFFXIの開始国3つと、中央のジュノに1つあり、ここから白門までの一方通行が可能になるのだ。


各国に戻り、指定のNPCに話しかけ、クエストを開始し、Webで手っ取り早く指定NPCを見つけ出し街中を巡る(それでも20人くらい話しかける)。まあよくあるお使いクエ。それでも何人か話し忘れたり、巡り直したりしながら結構疲れたり、懐かしすぎて操作方法思い出せなかったり。

一日では4つの箇所クリアできなかったので、日曜日も黙々と移動、話しかけを繰り返し何とかクリア。必要アイテムを4つ集めていざアトルガンエリアへ。