Corel VideoStudio Pro X3とCyberLink PowerDirector

ちょっと合成をする必要があってふたつのソフトで比べてみたが、動画のライン数と、クロマキーの抜け精度的にCyberLink PowerDirectorの圧勝であった。
止め絵だけだけど8枚の画像をクロマキーで抜いて、動きを加えて動画にしたもの

PowerDirectorは映像レイヤーとして
マスタービデオ
マスターエフェクト
PIP1〜PIP9
それに加えて
タイトル
音楽1-3
が使える。
PIPと言うのは「ピクチャーインピクチャー」の事でマスター映像の上に映像を乗せていく事が出来る機能で、この数が多いほど一度に合成出来る素材の数が決まる。下の映像は、背景、基本キャラ、色替えキャラ二種、文字データ三種の合計七画像に移動などの動きを付けている。この数になるともうVideoStudio Pro X3ではきつい。

  • VideoStudio Pro X3はビデオトラック、(エフェクトは直接ビデオトラックに挿入)、PIPはオーバーレイトラックと言う名称1〜6、タイトル2、ボイス1、音楽1-3と言う構成