ファイナルファンタジーXIV コレクターズエディション発売

通常版が30日発売なのに対し1週間ほど先行してログイン出来る権利&コレクターズアイテムなどが付いて約1万円。

通常版8,190円、コレクターズエディション10,290円
この約2000円の差の価値があるや否や。一時期は14000円くらいまで転売屋が価格を上げていたが、その価値は如何に。そもそも通常版ですら8190円の価値が? いや騙されてはいけない。更に月課金が1300円程かかるのだ。
その域までゲームとして完成されていたか否か。


残念ながら先行ログイン(午前10時より開始)は、価値が無かったと断言できる。


MMOゲーム特有の初日のログインオンラインは、最初数回あったものの、割とあっさりと終了。人気サーバーは度々、キャラクターの新規作成が出来ないと言う混雑があるものの、過疎サーバーでならプレイ可能。もっとも、βテストの名前などを引き継げるのは同じサーバーに限られる為、その混雑により約束が果たされていないと怒るユーザーは当然いる。


当初はだいたい、一サーバーあたり2000人から人数規制がかかり、最大でも3000人収容が限界っぽい。このサーバーの不安定さ、クライアントの不安定さ、アイテム関連UI関連もサーバーとデータやりとりしている関係で、もの凄いストレスとなって全体を重くしている。当然リテイナーのサーチ機能も望むべくも無く…


約束されていたハードマウスの実装はなされたものの、UIの酷さは変わらず。用意されたクエストも、約束とは違い貧相なもので、結局ギルドリーヴで黙々とMOB狩をするしか無いのだが、狩り場が指定される為にユーザーが一カ所に固まってしまいMOBの数が足りない&大混雑というお粗末な結果に。


更に「チョコボ」が「チョコポ(PO)」に。「フィジカルボーナス」が「フィジカルポ(PO)ーナス」に。「ボイス」が「ポイス」軒並みBOがPOになっている謎仕様が発覚。中国アウトソーシング故の出来事か否か。


そんなストレスマックスの状態から、CE付属品のタンブラーがまた酷く。あからさまな中国製で

何に使えば良いのかわからない代物。
更にネット上で同様の物が発見され値段に愕然


とまあ。ネットゲームの祭としては順調な滑り出し。
FF11だって最初はトラブル続きだったしね(テヘ
もっとも遊びごたえはFF11の方が全然上で、8年の運営経験からFF14が生まれたとは到底思えない出来映えに擁護するにもカロリーが消耗しすぎる。
これから遊ぼうと言う人にはPS3まで様子を見なさい」と助言するのが精一杯。