ドリームクラブZEROとアイドルマスター2
ふたつとも良く出来ているゲームではあるが、技術的に進化しているのに騒動があって黙殺されている可愛そうなアイドルマスター2。このCGモデルが本当に良く出来ているのに。まずモデリングやディティールが前作よりも格段にバージョンアップ。そして何より驚くのが、コリジョン(モデル同士の干渉)判定が恐ろしく進化している。ちょっと前なら、プリレンダCGでも苦労していたのに、コンシュマー実機でここまでやってのけるとは。
NHKのMAGネットでも放映されていたけれど、背丈の違うキャラクター(しかも5人!)が手を繋ぐ振り付けで、ちゃんと手のひらの位置を調節して手を繋ぐだけでも驚きなのである。
この辺はドリームクラブZEROは一段落ちる。通常モデルでは気にならないが、振り袖や巫女服などイレギュラーな衣装だと、衣装そのものが干渉したり、腕と衣装のコリジョンがアバウトなのがよく見える。まあゲーム性に直接関係ないとは言え、たまたま同じような趣旨のゲームが重なったわけで、次回作でドリームクラブの巻き返しなるか。期待したいところだ。
DREAM C CLUB(ドリームクラブ) ZERO - Xbox360
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