時間泥棒で行こうDS

ついうっかり、「A列車で行こうDS」を買ってしまったら、これが恐ろしいほどの時間泥棒でやんの。ここんとこ毎週クローンウォーズのイラストを描くことを自分の決め事にしているのに、いきなり4時間くらいタイムリープしてて驚き。
A列車で行こう」と言えば初代をたしかFM7あたりで触って、その後幾度かPC版で進化したのだがシミュレーター色がきつすぎて自分には合わなかったナァ。ところがDS版は序盤のチュートリアルが丁寧で(その分出来ることは少ないが)単純に線路を敷いて街を眺めているだけでも楽しく馴染みやすい作り。多少ミスしても後で取り返せるから自分好みの街を構築していける。
初代のA列車は、街を作って資金を集めつつ、最終的に大統領列車を通させなければならない、と言う作りで、初手から高度な街構築を求めすぎて投げてしまった。今回は本当に初心者に優しい。(まあ20年以上前のゲームと比べるのも何ですが)
一応XBOX360版も出ていたのだが、不評の嵐と無能なサポセンと鬼のDLC三連コンボに買う気も失せていたので、心を入れ替えたかのような出来には満足。ドットは粗いながらもカメラ機能も充実。自分の作った街を自分の列車から眺める様は格別。気分はもう堤義明。指定時刻にゲーム時間を止めるタイマー機能やスリープのON/OFF(DSを閉じた状態で時間が進むかどうか選べる)などシステム面も充実。
ああ、やめられない止まらない・・・

A列車で行こうDS

A列車で行こうDS