スター・ウォーズ ギャラクシーズ サーバー閉鎖

そもそもここの日記のタイトル「ぼくたちのStar Wars Galaxiesを返せ」は、米Lucas Artsが開発し、米国では米Sony Online Entertainmentが運営するMMORPG"Star Wars Galaxies"から来ている。2000年12月1日に米版公式サイトがオープン。2002年からβテストを重ねて、2003年6月26日に発売、価格は49.95ドル。二ヶ月で登録者数27万5千人に達しスター・ウォーズファンの自分は指をくわえて見ていたものだった。翌年の2004年9月のゲームショウにて日本版βテスターを募集。2004年12月23日にエレクトロニック・アーツよってローカライズされ日本版運営がスタートした。翌年5月に「エピソード3シスの復讐」公開をひかえ絶好のタイミングともいえる。だが、アップデートに次ぐアップデートを重ねバグを出し続け、終いにはゲームシステムの根幹が変更され、夢のMMOがお手軽ジェダイごっこに成り果ててしまった。更に酷い事に、EAはサービス開始から10ヶ月でサービス終了をアナウンスし、拡張版販売停止、サポート停止、アメリカサーバーへ移転する事を推奨。2006年3月31日をもって日本サーバー及び公式サイトが終了した。酷い事に、移行はトラブル続きで、日本サーバーが無くなった事でランチャーが立ち上がらないトラブルも放置。移行トラブルに関しては英語で米運営と直接交渉しなければならなかった。この時の怒りが、ここの日記を付けるようになった発端だったのだが・・・
時は流れて2009年。
日本から数多く移行した、日本人プレイヤーが多かった米サーバーが、人が少なくなったと言う理由で閉鎖されると、プレイヤー仲間だったGin-gaさんの日記で知った。日本から米サーバーに移行して、しばらくは遊んでいた。しかもキャラクターがまともに転送されなかったので1からやり直したので、そのキャラクターにはあまり未練が無い。多分サーバー終了と共に電網の海に消える事になるだろう。今でも、ゲーム自体には魅力を感じるし、運営が心を入れ替えてまっとうなゲームにするつもりがあるなら、1からやり直すくらいの気持ちはある。それが”Star Wars:The Old Republic”になるのだったらそれもまた良し。


それにしても


日本EAは「スター・ウォーズ エンパイア・アット・ウォー」もそうだったがPC版に関しては良い想い出が無いな。一生許さない。箱○版のEAは、まあ許すけど。