Forza Motorsport 3

Forza3でムービーを作ってみた

HALO3にもあったけど、リプレイを保存してサーバーにアップしたりシェアしたりっていう仕様は「見せるゲーム」としては必須の気がする。HALOなんかはリプレイデータの容量も非常に小さく、おそらくオブジェクトの位置データーとか最低限の必須データだけ保存して、再生の度にリアルタイムレンダリングしているんだと思うが(そうでないと動きを止めてカメラの位置を調整とか無理だし)あの機能一つ見てもXBOX360の性能とプログラムの技術力をみせつけてくれる。同じようにリプレイデータを保存出来る日本のゲーム、「ACE COMBAT 6 解放への戦火」があるが、リプレイデータが異様にデカイうえに、途中補給着艦するとその部分を無限ループするバグありで、かなり涙ものだった。

Forza Motorsport 3の贅沢な仕様

前作Forza 2と言えば痛車製造ゲームとして有名になったが、基本のレース部分も収録車種、部位破壊、撮影、自分のデータを販売と、遊べる機能が満載で、特に自分のストアにペイントデザインを置いて、売り買い出来る仕様はDSのソフト「わがままファッション ガールズモード」を先取りしていた(ほんの数ヶ月だけど先取りは先取り。しかも痛車が有名になりすぎて、そっちは注目されなかった)。今回Forza3はその機能が更にパワーアップ。このモードはみんなもっと取り入れるべきよ。(PSUにもあったけどあのせいでサーバーに負荷がかかったから褒めない)
Forza3のサーバーは何故かちょっと貧弱で、繋がらない時もあるけれど、リプレイデータをWMVファイルとしてエンコードし、自分のforzaサーバーにアップする事が出来る。ムービーデータは1個だけだが、キャプチャ環境が無いユーザーには嬉しい仕様。エンコードにはちょっと時間がかかるけど。
試しに3個ほどアップしてつないでみたのが以下のムービー

最初の10秒はスローモーション仕様。次がノーマル。同じ場面を別アングルで捉えたカメラと、3回のデータをムービーソフトで繋げたもの。手間をかければもっと凝った事が出来るかも知れない。